作品

ここは、三号生の教室｡
さっきまで九九の四の段を勉強していました。
…が、4×6=…の辺りから誰も分からないので、みんな飽きてしまいました。

おい、知ってるか？
一号生の中に生意気なやつがいるんだ。
｢あいつのことだな？いっちょ、からかってやるか？｣

わっ！三号生が壁を壊して乗り込んできた！
一号生と三号生では体格も、年齢もかなり差がある。(普通におじさんがいる)
しかし、一号生の中には｢死んだ！？｣と思ったのにしばらくすると生き返る者が数名含まれるので、
今回は一号生の勝利となるのであーーる。

うりゃ〜！
はっ！
ビシッ！
バシッ！
ここでは、は日々の鍛練にバッティングマシーンを使用している。
もちろん、ただのボールでは緊張感がないため、ボールの代わりにウニを使用し、当たった時のダメージを強化している。(スタッフがおいしくいただきました。)

なお、バッティングマシーンについては諸説あるが、ドイツのバッテング教授が逃げた鶏を捕まえるため使用したのが始まりと言われる。我が国で言われる罰天狗の神通力説は誤りである。ー民明書房　刊ー

塾生行きつけの食堂。牛丼が沢山あるが別に牛丼屋ではない。

ここでロッキー4のジョッキ生卵をいっき飲みし、牛丼を食べ尽くすと女子高生にモテるのであーーる。

地下では、問題をおこした塾生への刑罰が下されている。

･大きな岩を担ぎ続ける罰
･油風呂

…そんな事したら死んじゃうよ〜。
とお思いだろうが、彼らは日夜鍛練しているためこの刑罰により、さらに強い漢になれるのであーーる。