作品

ハムジの家

ツクッター

【とあるお奉行様の迷裁き？】

作品番号 0008 - 7771 - 179

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昔々、とある町ではハムジ奉行によるお裁きが下されようとしていました。

「その者ら、お金を払わずに勝手にリフォームを頼んだ罪や同じことしかコメントできない罪などその他諸々の罪で」

「1週間、他のどうぶつのために一生懸命働くことを命ずる」

すると、商人が一言
「ハムスターに裁かれてもなぁ (^∇^)」と大笑い。

「お前、今ハムスターを侮辱しおったな」

「ええい、先ほどの刑は取り消しじゃ！お前たちの家を没収し、一生牢獄に住んでもらう刑とする」

「ええー、本当のことを言っただけなのに～(ﾟДﾟ;)」
「うるさい！全員同罪じゃあ！」

「ええっと、お奉行さま、先ほどの件はなかったことに(´O｀)」
「やかましい！この者らをひっ捕らえよ！」

商人がひとこと言ったせいで、
牢獄に入れられてしまった4人。
「お前が余計なことを言うから」
「申し訳ない (x_x；)」

そこに、先ほどのお奉行様がやって来て
「どうじゃ、牢獄の住みやすさは」
「あの～今からでもなかったことにしませんか？m(ﾟ▽ﾟ* )」

「フン！わしの気に障ることを言いおって、じっくりとその牢獄で一生を楽しむがよい」
こうして4人はその後、この牢屋をお家として暮らしていくのでありました。