ここは、レジェンドがいる雀荘です。
私とブルースさんは雀荘破りにやって来ました。
思いのほか、都会的で素敵なビルだったのでなんだか楽しくなってきました。
ファイト〜!しかしな!
たのもー!
やっとポンの意味がわかったところだけど…
それでも、たのもー!
…あっ、ごめんなさい!ラーメン屋さん。
出前はたのまないです。
紛らわしくてなんか…すみませんっ!
女だと思ってバカにしてるでしょう…。
(フフッなぜ、ふたりできたと思っているの?)
(ブルースさんはレジェンドの後ろでスタンバイしてね。…はやくっ!)
地下は、探偵の入りびたるバーです。
ここは、外国人に見える人にはポップコーンのお通しを出す気のきいたお店です。
あ、ほら。探偵さんにお客さまです。
「最近引っ越したアパートの押入れにアルバムが残されていたんです…
以前住んでいた方は写真家さんなのかも知れません。素敵な写真が沢山貼られていて…
自撮り写真もおしゃれなんですー。
この方にお会いして、アルバムをお返ししたいので、探して頂けませんか?」
「べ、べつにイケメンだからとかではないですから〜」
何も言ってませんが。しかしな
屋上には、便利屋さんが住みついています。
「おい!起きろ。いまヤクザがくるから」
バカまじめをこじらせた便利屋さんと、ぐうたらな?相棒さんです。
「こら!ヤクザ、コーヒー飲んだら帰るって、さっき!」
「まあまあ。じつはな、最近オレオレ詐欺が上手くいかなくてな…みんな『…って言うかブルースさんでしょ』って言うんだ。しかしな。」
「それ!『しかしな。』は封印すればいいだろ!それで解決。」
「つめたいなー。電話かけ手伝ってよ。」
(ー犯罪ですー)
こちらも、お仕事のご依頼でした。
「こら〜!ヤクザの舎弟!食うな!」
(ブルースさん、三役ご苦労様です)
こんな楽しい雀荘ビル。みなさんも遊びに来てくださいね♪